知覧茶、頴娃茶、川辺茶を

「知覧茶」に統一

南九州市の茶業は約350年の歴史を経て、平成19年12月南九州市誕生と同時に国内最大級の”お茶の産地”となりました。

現在3,421ha(東京ドーム727個分)の広大な茶園で613戸の生産者、104の茶工場が丹誠込めて約11,700t(国内の約16%)の荒茶を生産しており、生産額は約89億円を誇ります。

また、全国・鹿児島県茶品評会等で産地賞や農林水産大臣賞等の特別賞を連続で受賞し、さらに、お茶の安全性や品質管理を行う、GAPやISO、JAS有機等の第三者認証についても積極的に取り組み、80の茶工場が認証を取得しており、全国の茶業関係者から大きな期待を寄せられている産地となっています。

知覧茶、頴娃茶、川辺茶を

「知覧茶」に統一

平成19年に頴娃町、川辺町、知覧町が合併し「南九州市の誕生」が誕生。これにより、南九州市は市町村単位で「日本一のお茶生産量を誇る町」となりました。

平成28年度末まで頴娃・知覧・川辺の旧3町の茶業者は、それぞれが誇りと責任をもって長年独自のブランドで茶業に取り組んできました。

これから未来永劫に茶業が繁栄することを誓い、茶業者が心一つに南九州市の茶銘柄を平成29年4月より「知覧茶」に統一する歴史的な第一歩を踏みだしました。

新着情報

最新のお知らせはこちらへ

知覧茶を育む大地

大地・海・火・陽の恵みを受けて

鹿児島県南九州市の豊かな自然、地形、天候が見事に融合し恵まれた条件下で育てられた知覧茶。それは土壌、水、火、陽、風といったあらゆる自然条件に恵まれたことで、最高品質の多様な品種の生育が可能となっています。

知覧茶は海と山々に挟まれた急峻(きゅうしゅん)な丘陵地やかつての火山である開聞岳の裾野で、南太平洋の温暖な風がもたらす暖かく湿潤な気候の恩恵を存分に受けてすくすくと育ちます。

自然の恩恵を存分に吸収した茶葉一枚一枚を持つお茶の木。その生育は大変良く、深い味わいと極上の味と香りを引き出す見事なお茶を創り出します。

世界中どこにいても知覧茶を一口すする度に、この豊かな大地と美しさが皆さんの目の前に広がることでしょう。

南九州市のインスタグラムフェイスブックページのフォローもお忘れなく。美しい景色の写真や最新情報をお楽しみください。

アクセス

地図

南九州市へおじゃったもんせ!
 

 

Minami Kyushu

Pin It on Pinterest

Share This