特色ある産地づくり目指す。
平成30年度南九州市茶業振興会総代会を開催しました。
平成30年3月15日、知覧文化会館において、茶業関係者、約90名が出席し、平成30年度南九州市茶業振興会総代会を開催しました。
会に先立ち後藤正義会長が「本年は、知覧茶に銘柄統一して2年目の年となります。そして、2年後の2020年には全国お茶まつり鹿児島県大会が本市で開催されることとなっております。日本の茶業を先導していく産地として、生産者一丸となって茶業発展と知覧茶のブランド力向上に取り組んでいく必要があります。」とあいさつを述べました。
その後、平成29年度事業経過報告並びに収支決算の承認など3つの議案の協議を行い、すべて承認されました。
また、会長のあいさつでもありましたが、2020年に南九州市での全国お茶まつりの開催決定を受け、今年度は、「知覧茶」の銘柄確立の推進を目指し、関係機関と連携して茶品評会への積極的な出品を促していきます。