平成30年産一番茶摘採開始!
4月3日(火)、平成30年産の一番茶の摘採がスタートしました。
南国の暖かい気候を利用して4月上旬から始まる新茶は、日本一早い新茶として有名で、
豊かな自然と輝く太陽のもとに広がる大茶園から摘み取られた新芽は、新鮮でさわやかな香りとコクをはこびます。
昨年は冷え込みが長引いたため、非常に遅い摘採となりましたが、今年の一番茶摘採は、昨年年始めからの暖かさが続き、例年より早いスタートとなりました。また、芽ぞろい、色合いの良い茶が出来ており、美味しい新茶が期待されます。
一番茶は、5月上旬まで続き、鹿児島市や静岡県の市場に出荷され、南九州市では、一番茶の生産量3,700tを見込んでいます。
また、平成30年4月5日(木)に執り行われました平成30年産かごしま茶新茶初取引会の入札結果については下記のとおりとなっております。
価 格 | ||||
点数 | 数 量 | 高 値 | 安 値 | 平 均 |
504点 | 47,360Kg | 10,000円 | 1,020円 | 2,948円 |