南九州市新茶贈呈式を開催しました。
南九州市茶業振興会は、4月26日(木)、指宿市のロイヤルホテルで新茶贈呈式を開催しました。約50人が参加、南九州市茶業振興会・南九州市・JAいぶすきなどが、南九州市の新茶を贈呈し、指宿温泉旅館事業協同組合・指宿市観光協会・指宿商業高等学校など7つの団体が受領しました。市町村単位で全国一の茶園面積、荒茶生産量を誇る南九州市の新茶と国内外から多くの観光客が訪れる観光地、指宿市がコラボし、ゴールデンウィークを中心にホテルや指宿駅などで観光客に新茶を振舞い、販売することが目的です。
下窪純治南九州市茶業振興会頴娃支部長は、「南九州市は、全国をリードするお茶の産地、南九州市と温泉などの観光資源が豊富な指宿市が連携し、観光客に癒しを届けたい」と話しました。
また、贈呈式に先駆け、各ホテル・旅館の新人社員や海外からの研修生約40人が「美味しいお茶の淹れ方教室」について研修を受け、観光客をもてなすための作法を学びました。