お茶の豊作と農家の安全、さらに産地の発展を祈願!
「南九州市新茶まつりinえい」を開催しました。
平成30年3月28日(水)、頴娃町大野岳神社で南九州市新茶まつりinえいが行われました。春の穏やかな日差しのもと、茶業青年部により手摘みされた新茶を下窪純治南九州市茶業振興頴娃支部長らが「えい茶顕彰之碑」に奉納した後、集まった生産農家ら茶業関係者約270名がお茶の豊作と農家の安全を祈願しました。
また、式典では、下窪頴娃支部長から「昨年は冷え込みが長引いたが、今年は年始めから暖かさが続いている。今まで以上に美味しい新茶を期待したい」との言葉もありました。
式典後は桜が満開の屋外会場において茶業女性部などによる演芸会も行われ、大いに盛り上がりました。
なお、頴娃地域では、4月3日頃から新茶の摘採が始まる見込みです。